ご購入の流れ
ご購入までの流れをご紹介します
不動産は売買契約を締結したら終わりでありません。物件の代金を支払い、所有権を売主様から買主様へ移転して初めて不動産売買契約が履行されたことになります。
物件探しにかかる期間は1度の内見で決めたり、数か月~数年かけたりと人により様々です。
気に入った物件が見つかり不動産売買契約を締結し、不動産の引渡しが完了するまで通常1か月~1か月半かかります。
ここでは物件探しから不動産の引渡しの流れをご紹介いたします。
物件探しにかかる期間は1度の内見で決めたり、数か月~数年かけたりと人により様々です。
気に入った物件が見つかり不動産売買契約を締結し、不動産の引渡しが完了するまで通常1か月~1か月半かかります。
ここでは物件探しから不動産の引渡しの流れをご紹介いたします。
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希望する条件を整理する
駅から徒歩圏内、小学校が近い、スーパーが近い、土地が広い、駐車2台以上・・・などなどお家の理想はたくさんあると思います。
まずは希望する物件の条件を書き出して整理してみましょう。その時に条件の優先順位をつけておくと探しやすくなりますよ。
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希望の条件にあった物件を探す
新築建売住宅を探す方法は様々です。
①不動産会社のサイトやポータルサイトから探す
②不動産会社へ訪問して探す
③広告・チラシを見て探す
現在は「①不動産会社のサイトやポータルサイトから探す」が圧倒的に多いのではないでしょうか。条件ごとに物件を絞る事も可能。パソコンがなくてもスマホから簡単にお家を探すことができます。
当社では西区・佐伯区・廿日市市の物件を多数取り揃えております。写真もたくさん掲載していますので是非ご参考ください。 -
実際に物件を内覧してみる
気になる物件を見つけたら実際に内覧することをお勧めします。
「写真のイメージとは違った」
「実際に見た時の方が感じが良い」
など、スマホやPCの画面上からは得られない情報がたくさんありますよ。
気になる物件を見つけた時はお気軽に内覧をご依頼ください! -
資金計画について考える
購入したい物件を見つけたら資金計画について考えます。
不動産は物件価格の他に諸費用もかかります。不動産の購入までに実際どのくらいかかるのか把握をし、自己資金の把握、支払い時期の確認、資金の調達方法など物件の担当者と相談して確認しましょう。
>>資金計画について
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住宅ローン事前審査へ出す
購入したい物件を見つけたら、他に人に買われないためにも早く申込書(買付証明書)を売主様へ提示する必要があります。
しかし申込書を受理してもらうには住宅ローン事前審査で仮の承認を得ていることを条件にしている売主様も多いです。
どの銀行の住宅ローンを利用するか物件の担当者と相談して早めに事前審査を出しましょう。
【必要書類】
・運転免許書
・健康保険証
・直近の源泉徴収票
・印鑑(認印可・不要な場合もあり)
■近道のポイント!
内覧の時に源泉徴収票を持参し、必要な時にすぐに出せる状態だと事前審査がスムーズに運びます。 -
物件の申込みをする
住宅ローンの事前審査で仮承認を得たら、本人の情報、購入の条件、契約日、融資について、など詳細を売主様に知らせて、物件購入の意思を伝えましょう。
一般的には物件の担当者が用意してある「買付証明書」や「物件購入申込書」といった書類に記入して提出します。 -
不動産売買契約を締結する
売主様と買主様で不動産売買契約を締結します。前述のお申込みから1週間~2週間後に設定されることが多いです。
契約の際には手付金を売主へ支払います。最近では手付金を事前に振込むことを条件にしている会社も多いので、資金の移動や振込限度額の確認などが必要です。
【必要書類】
・本人確認書類(運転免許書など)
・印鑑
・手付金
・印紙 -
住宅ローンの本申込をする
不動産売買契約を締結したら出来るだけ早く住宅ローンの本申込をおこないます。事前審査で仮承認を得ている銀行で本申込をするのが一般的です。
本申込の承認が出るまでに10日~2週間かかります。 -
住宅ローンの契約をする(金銭消費貸借契約書)
住宅ローンの本承認がおりたら、銀行と買主様との間に住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約書)を締結します。
*住宅ローンの契約の前には、お客様のご住所を物件の所在地に変更する必要があります。その際の住所移転の役所同行(無料)も行っております。 -
物件の代金を支払い、引渡しをうける
いよいよ物件のお引き渡しです。融資をうける銀行にて、買主様、売主様、司法書士、銀行の担当者、物件の仲介担当者が集まり決済を行います。売主様へ残代金のお支払いをして、物件のカギや書類等を受け取ります。またこの時に諸費用の精算も行います。
この日より物件はお客様のものとなり自由に出入りも可能となります。