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2022年10月より火災保険料が改定!割安な最長10年契約も廃止?

毎年のように発生する大規模災害により被害を受けたお家は数えきれないほどあります。
そして、被災されたお家に対して損害保険会社からの保険金支払いも右肩上がりで急増。

損害保険会社の収支の悪化により2022年10月より火災保険料が改定され、保険料が値上げされます。
また年単位の保険料が割安となる最長10年契約が最長5年と短くなります。割安な10年契約が選べられなくなるため、この点でも実質の値上げになります。

 

これからお家を買われる方

住宅ローンでお家を購入する場合、銀行より火災保険の加入を求められます。
これから新規で火災保険の加入を検討している方は、保険料の値上げ前に火災保険に長期の加入することで保険料を抑えることができます。

現在は最長で10年の火災保険を組み事ができます。
10年一括払いは30万~60万円と高額になりますが、火災保険料は住宅購入時の諸費用として住宅ローンでの借入も可能です。不動産会社が火災保険の代理店をしている場合、ローンの手続きと同時に火災保険の手続きも行ってくれるので大変楽です。
ネットでも様々な火災保険の商品がありますが保険料の安さに惹かれると、お家に合わせた補償内容になっていない可能性もありますので、できれば対面で火災保険募集人と相談しながら保険内容を決めるのが良いでしょう。
当社でも火災保険募集人による火災保険のご提案をしております。
物件をお探しの方は合わせてご相談ください。

すでに火災保険に加入中の方・・・

すでに火災保険に加入されている方は、保険改定前に火災保険を見直すことで保険料負担を軽減できるかもしれません。

 

これまで「県」のくくりで設定されていた保険料が、地域の災害危険度によって異なるようになります。
警戒区域内にお住まいの方と、そうでない方も同じ「県」に住んでいれば保険料は同じだったことが、住んでいる場所によって保険料の違いが発生するようになります。

 

火災保険が高くなることで、
「見直して補償対象を減らそう。」
「補償額を低めに設定しよう」
「家財は外そう」

 

など補償の範囲が狭くなると、いざという時にしっかり補償されなくなります。

 

◎令和4年10月までに火災保険更新の時期がくる
◎とりあえず火災保険に加入している(不要なオプションを付帯している可能性がある)
◎近年の災害で我が家の火災保険内容に不安がある(我が家が被災しても補償内容によっては対象外になり得る)


上記の方は、このタイミングで火災保険内容を見直してみてはいかがですか?

特に火災保険を更新が近い方は現在の保険を解約をして、新規で火災保険に加入した方がお得な場合もあります。
10年間で再加入をすると結果的に充実した補償内容を割安に組めることになります。
ご検討の方・ご不明な点はお気軽にお問合せください。